外出 自粛 東京。 東京都/来週以降も「外出自粛」要請、食料品の買い出しは可能

「首都圏から来ないで」…外出自粛の東京から“コロナ疎開”はアリ?ナシ?

外出 自粛 東京

新型コロナウイルスの感染拡大が勢いを増す中、外出自粛要請下の都内で28日、感染者がついに1日では最多となる63人にのぼった。 これで都内の感染者は合計で362人となった。 感染者数の増加傾向は続いており、4月1日をXデーとした「ロックダウン(都市封鎖)」がいよいよ現実味を帯びてきた。 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、東京都が不要不急の外出自粛を求めた週末が28日、始まった。 人の往来を抑え、オーバーシュート(爆発的患者急増)を防ぐための異例の措置だが、そうした中、1日だけの人数では最多となる63人の感染者が確認された。 安倍晋三首相は緊急事態宣言を発令するかどうかについて「ぎりぎり持ちこたえている。 瀬戸際の状況が続いている」と述べるとともに「長期戦を覚悟する必要がある」と指摘した。 外出自粛の要請を受け、首都は厳戒ムードに包まれた。 銀座では百貨店の松屋銀座が休業したほか、三越銀座店も営業時間を午前11時~午後6時に短縮。 付近の宝石店や時計店、高級衣料品店も軒並み臨時休業で、買い物客はごくわずか。 女性客は「東日本大震災のときに匹敵するくらい人が少ないんじゃないですか」と驚きを隠せなかった。 若者の街・渋谷では駅前広場やスクランブル交差点で混雑が見られなかった。 ファッションビル「109」は休館で、入り口前の広場には人影もなし。 駅前の店舗の従業員は「いつもの週末の2~3割ぐらい。 少ないです」とため息をついた。 原宿・竹下通りも半分ほどの店舗が休業で、通りもガラガラだった。 上野公園には規制線が張られ、立ち入り禁止の黄色のテープの前で記念撮影する人の姿が見られた。 花見の宴会は皆無で、都内の40代男性会社員は「宴会して感染してもだめだし、仕方がない」と理解を示した。 閑散とした繁華街とは対照的に、都内のスーパーやドラッグストアでは黒山の人だかり。 外出自粛に備えて食材、トイレットペーパーなどの買い出しに人が押し寄せ、短時間で棚から商品が消える店も。 マスクを買いに来たという男性は「外出自粛は分かっているが仕事が休みにならないので仕方ない」と諦め顔。 外出自粛の弊害がモロに出た形だ。 東京都は週明け以降も、平日の在宅勤務や夜間外出の自粛、週末の外出自粛を呼び掛けている。 都内の感染者数は25日から3日連続で40人台を記録し、4日目についに60人台へ。 千葉県の障がい者福祉施設では入所者と職員合わせて計58人の集団感染を確認。 国内では199人の感染が判明し、2日連続での1日100人超えとなった。 安倍首相が「気を緩めればいつ急拡大してもおかしくない」と述べた通り絶体絶命の状況に陥りつつある。 政府関係者の間では、最短で4月1日がXデーとの見方もあるロックダウン。 その足音が、すぐそこまで迫ってきた。

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都知事が今週末の外出自粛要請 コロナ、東京で1日に41人感染

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外出自粛要請後も、パチンコ店などには人の姿が(撮影は4月17日、写真:Noriko Hayashi/The New York Times) それはごく普通の光景だった。 男女が店でお酒を飲むという、ニューヨーク、ロンドン、サンフランシスコの人々にとっては思い出の中でしかできないことだ。 東京は緊急事態宣言が発出されてからすでに1週間以上が経っていた。 しかし都心の繁華街、六本木にあるレストランの小さな窓越しに、彼らがジョッキでビールを飲みながら、密接して会話する様子が見えた。 ほかの客もマスクをあごにずらし、キッチンから運ばれてくるたこ焼きを待っていた。 「新型コロナウイルスは夜行性」という冗談も 誰も法律を犯してはいなかった。 緊急事態宣言は、各都道府県の知事に外出自粛や休業を要請する権限を与えたにすぎない。 東京都知事は人々に夜間の外出を控えるよう呼びかけたが、レストランやバーは夜8時までの営業が許可されたことから、「新型コロナウイルスは夜行性だ」という変な冗談も生まれた。 東京では人々はたいていルールに従う。 道を渡るときは青信号になるまで待つし、地下鉄の駅のエスカレーターでは1列に並ぶ。 しかし、それはいつ崩壊してもおかしくない。 私が通勤時にいつも通る路地は、「禁煙」のサインがあるにもかかわらずつねにスモーカーたちで溢れている。 東京の騒がしい(そして酒浸りの)ナイトライフは働く人々に、上下関係の厳しい日本の職場から逃避する機会を与えてくれている。 致命的なウイルスの脅威があったとしても、人々はこのような息抜きの場を簡単には手放そうとしない。 ある程度のソーシャルディスタンシング(社会的距離)は日本の文化に組み込まれている。 日本人は握手の代わりにお辞儀をする。 ハグなどは滅多にしない。 また欧米諸国ではマスク着用の必要性が議論になったが、日本人にとってマスクをするのは当たり前だ。 コロナウイルスの感染が広がるずっと前ですら、特にインフルエンザが流行する冬には、電車の乗客という乗客の顔は白いマスクで覆われていた。

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政府/外出自粛「段階的緩和の目安」公表、6月19日から県境超え

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政府は5月25日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の終了に伴い、外出自粛の段階的緩和の目安を発表した。 4段階のステップを提示し、6月19日以降は、全国を対象に県をまたぐ移動の自粛を解除する方針だ。 <外出自粛の段階的緩和の目安> 出典:政府発表資料(以下同じ) 同日、開催した第36回新型コロナウイルス感染症対策本部の配布資料で明らかにした。 緊急事態宣言は5月25日で解除されたが、5月25日から7月31日までの約2カ月間は、感染の状況を見つつ、延長することがあり得るため移行期間と定めた。 県をまたぐ移動等について、ステップ0にあたる5月25日からは、これまでと同様に不要不急の県をまたぐ移動は避けることを求めた。 6月1日からのステップ1は、東京・神奈川・埼玉・千葉・北海道との間の不要不急の県をまたぐ移動は、慎重にすることを求めている。 6月19日からのステップ2で、全国を対象に県をまたぐ移動の自粛を解除する予定だ。 観光については、ステップ0、ステップ1では、観光振興は県内で徐々に行い、人との間隔は確保することを求めた。 ステップ2と7月10日からのステップ3では、観光振興は県をまたぐものも含めて徐々に行い、人との間隔は確保することを求めている。 移行期間が終了した8月1日を目途に、通常に戻ることを予定している。 外出自粛は段階的に緩和されるが、いずれの段階も「新しい生活様式」に基づく行動。 手指消毒やマスク着用、発熱等の症状がある者は外出等を避けるなど、基本的な感染防止策の徹底・継続を求めている。 <クラスター発生施設等に係る外出自粛や休業要請等の段階的緩和の目安> また、これまでクラスターが発生した、接待を伴う飲食業、ライブハウス等とカラオケ、スポーツジム等についても、段階的緩和の目安を提示した。 接待を伴う飲食業、ライブハウス等は、ステップ1までは、利用自粛で、知事の判断と業界や専門家等による更なる感染防止策等の検討を求めた。 6月19日移行のステップ2からは、利用自粛を解除する。 バーやその他屋内運動施設等も含むカラオケ、スポーツジム等は、ステップ0では、利用を自粛。 知事の判断により自粛解除や業種別ガイドラインの作成を求めた。 6月1日以降のステップ1で、利用自粛や休業要請を解除する予定だ。

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